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戦えドラゴンボーラーズBLOG(ドラゴンボールグッズコレクターの日常)

ドラゴンボールグッズの収集や更なる知識の向上のため、日夜戦い続けるブログ。管理人は20年前から延々ファンを続けている筋金入りのDBオタ&コレクター。最近はドラゴンボールヒーローズにも手を出してます。

2011年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年04月

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【今日のDBグッズ その61】一番くじ ドラゴンボールZ サイヤ人襲来編 B賞 バーダックフィギュア

【今日のDBグッズ その61】

一番くじ ドラゴンボールZ サイヤ人襲来編 B賞 バーダックフィギュア


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まいどおなじみ、一番くじの中でも特に目を引く巨大フィギュアの登場です。

この手の「A賞」「B賞」の商品って、やたらデカい上に完成度もそこまで高くなかったりするので、自分みたいに置き場所に困っているようなコレクターにはホント辛いグッズなのです。コレクター泣かせ。

とりあえず開梱してみます。

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ポーズを取ったバーダックと、巻き上がる粉塵がデザインされたベースがワンセット。
大きさやポーズ、塗りなどは良く出来てると思うんですが・・・

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顔が残念。
なんかザブングル加藤の「悔しいです!」が少し入っている感じ。

いや、実際フリーザにやられて悔しいんだろうけれども。
「カカロットよ…俺の意思を継げ!」って感じで。

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土台から外してバックショットをパチリ。
うん、体格や彩色がかなり良く出来てるだけに、残念です。個人的には。


| DBグッズ[玩具] | 23:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【今日のDBグッズ その60】ドラゴンボールZ × ワンピース DX組立式フィギュア

【今日のDBグッズ その60】

ドラゴンボールZ × ワンピース DX組立式フィギュア

メーカー:バンプレスト
リリース時期:2008年11月中旬

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ドラゴンボール改が始まる前に、ドラゴンボール&ワンピースでコラボされたフィギュアです。
ゲーセン向けプライズ品でしたが、結構な人気商品で、稼動当時はそこそこのプレミアが付いていました。
最近はそうでもないけど。

2作品の主人公が、衣装をとっかえっこしたらどうなる?というコラボ企画。

・モンキー・D・ルフィ
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ワンピースという作品自体、すごくスレンダーなキャラが多いので、この手の道着とかはあんまり似合わない感があります。とにかく細い。

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麦わらをかぶってないルフィにかなりの違和感。
顔の造型はプライズ品の中ではかなり良い方なんですが、塗りがベッタリしてて、とても残念。

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しかし腰が細い。


・孫悟空
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ワンピースとは対照的に、ゴツい。とにかくゴツい。

いやドラゴンボールのキャラがゴツいのは今に始まったことじゃないんだけれども、ルフィの衣装を着ることによって、それがまたさらに強調している感じです。

あと髪型がとても特徴的な表現になっていて、なんか村田雄介さんが描いた悟空みたいな。

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こちらの悟空さんの顔の造型も、プライズの中では良作。
悟空さんマジイケメン。

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腰がマジで太い。
あと、ルフィが着ていた時はあまり気にならないお腹なんですが、悟空が着るとまぁ腹筋が目立つ目立つ。

悟空のフィギュアも、造型はいいものの、塗装がベッタリした感じで、これも残念。
塗装まで気合が入ってたら、ホント神フィギュアになっていたと思うのですが…

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とはいえ、DB&OPのコラボフィギュアの中ではかなりの良作。
両作品のファンであれば、お部屋に一対で飾りたくなる代物だと思いますよ。

最後に2ショットで1枚。

| DBグッズ[玩具] | 22:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドラゴンボール改の最終回の理由を推測する

なんか2011年3月いっぱいで放送終了するらしいですね。ドラゴンボール改。

TVアニメ「ドラゴンボールZ」のフィルムをHDリマスター化し再編集し放送、という手段を使っているため、まだまだソースは残っているのですが。
エンディング曲にAKB48を起用したり(なんかアフレコとかも参加してるし)、アーケードゲーム機「データカードダス ドラゴンボール」シリーズが終了したり、明らかにプライズ製品や関連グッズのリリースが減ってきたりと、2010年に入ってからのDBリバイバルブームにも陰りが見えてきたと考えるのが妥当だと思います。

いわゆる「打ち切り」ですな。



しかしながら、集英社には「新しい作品を育てる」というもう一つの目的もあるように思えます。

参考:Togetter -「漫画家・赤松健氏の「漫画界崩壊カウントダウン」」
    http://togetter.com/li/97905



現在の少年ジャンプの主な作品層を見ていると。

  ワンピース 14年目
  ナルト   12年目
  ブリーチ  10年目
  銀魂     7年目
  リボーン   7年目

と、主力漫画が結構な長期連載なんです。

ワンピースは最近大ブームが起こっているので、今は利益が出ていていいかも知れません。
しかし、実は単行本の初版発行数(61巻:380万部)が本誌の発行数(2010年10~12月:293万部)を超えている。
これは雑誌を買わずに単行本だけ読んでいる人が多いという事。

主力作品の主な読者層が、昔からの読者=大人だと考えるとします。

つまり、雑誌を読まない読者は、雑誌に載っている新連載も読む機会がない。
今読み続けている漫画が終われば、週刊少年ジャンプの作品に読者が戻ってくる可能性は低い。

仮に、上記に示したワンピース、ナルト、ブリーチが立て続けに終了すると…

1995年に発生した「ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書」終了直後の
 「ジャンプ暗黒期」が再来してしまう可能性をも秘めているのです。

加えて少子化や、漫画以外の娯楽も増えているため、子供向けに新しい作品を定着させる必要が早急に必要と、集英社は考えたのではないでしょうか。

そう考えると、ここ数年の集英社の活動に納得がいきます。

・TV番組「サキよみ ジャンBANG!」放送による本誌連載作品へのテコ入れ。

・月刊少年ジャンプを一旦廃刊し「ジャンプSQ」創刊、新しい読者の獲得。

・異様ともいえる「トリコ」の猛プッシュ。映画化・アニメ化・ゲーム化等々。

・低学年向け漫画雑誌「最強ジャンプ」の創刊。小学校低学年~中学年の読者層取り込みを狙う。


「漫画界の存続危機」を考え、過去の遺産を食いつぶすという目先の利よりも、新しい読者層・作品を開拓し、次の世代の収益を得るための土壌を作るという選択を、集英社はしたのではないでしょうか。

という事は、ドラゴンボールはワンピースを大ヒット作品へと牽引する役目を終えたので、フェードアウトしたのではないかなぁ…

もし、現在人気絶頂ともいえるワンピースや、ナルト、ブリーチという主力作品に最終回が来るとすれば、それは次の世代の主力作品や読者層が育った時ではないのかなぁ。

…とうすボンヤリと思いました。どっとはらい。




【追記】
そういやDB改のED曲にAKB48が起用されたのを見て、
「あー秋元康が20年越しでジャンプアニメに戻ってきたなぁ」とか思った。

思えば奇面組のOP・EDはまるっきりおニャン子だったもんねぇ。時代は繰り返す。

| ドラゴンボール | 11:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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