【今日のDBグッズ その925】
ドラゴンボールカプセル・ネオ セル編改メーカー:メガハウス
発売時期::2011年7月
価格:630円(税込み)
この「セル編・改」、名前の通り当時放送していた「ドラゴンボール改」のセル編に合わせてリリースされた商品です。
ご存じのとおり、「ドラゴンボール改」はセル編で終了となってしまったため、ドラカプシリーズも一旦ここで小休止、となってしまい。
完全新造形としては、これが最後の「ドラカプ」となってしまいました。
過去のフィギュアのリニューアル・再販としては、「ドラカプR」シリーズが現在も発売されていますが、さすがに1個735円となるとねぇ…なかなか食指が動かないと思います。
ブロンズが無くなったのは良いと思うんですけどね!!
1.クリリン&18号
クリリンと18号が結ばれるキッカケとなった例のアレです。
今作で、再びジオラマタイプのフィギュアが復活したんですよ!いやこれは嬉しい!!
コスト的な問題もあってなのか、定価が630円に上がっちゃってますが全然許せます。
2.超ベジータvsセル
扉絵シリーズから、超ベジータとセルの一騎打ち。
こういうキャラとキャラが取っ組み合うタイプのフィギュアって難しいと思うんですが。
そこをごくごく自然に作られてるのがスゴイなぁって思っちゃいます。
3.親子かめはめ波
原作・・・ではなく、Vジャンプの表紙用に描き下ろされたイラスト版の親子かめはめ波!
こちらのバージョンを持ってくるとは、なかなかシブいチョイス!素敵!
小さいサイズながらも、ちゃんと親子かめはめ波してます。
4.瞬間移動
まさかこのシーンを持ってくるとは・・・!
瞬間移動したという事をこういう手法で証明してみせる悟空のちゃめっ気が大好きだったりします。
鳥山作品って、こういう愛嬌のあるシーンが多いんですよね!
5.セル出現
不敵な第一形態セル。
台座の岩に乗りかかるような例のポーズ、上手く表現されてます。
6.かめはめ波
今回のドラカプでビックリしたのがコレ。
悟空を覆う”気”を、まさかこんな台座で表現するとは・・・!
超ウルトラC級の離れ技だと思います。
これ、台座の中で悟空が宙に浮くような内部の作りもスゴイんですよ。
もう少し気のパーツの透明度が高ければ言う事無しだったのですが・・・
7.悟空vs19号
あまり印象に残って無いかも知れませんが、ウィルス性の心臓病が発症する前にちょっとだけ戦っていた悟空さんです。
遠近感をねらった造形ですが、悟空の体形がちょっと丸っこいかな・・・
BONUS.家族の肖像
そして今回のボーナスパーツもものすごい。
あの扉絵を、このミニチュアサイズで見事に再現しています。遠目に見る分には完ぺき。
そりゃ近くでマジマジと見たら、キャラの顔が無かったりとか、まぁ色々アラは見えますが。
1個630円のフィギュアの「オマケ」ですよ!? それでこのクオリティの物が出来るなら文句無しかと。
さて、長々とドラゴンボールカプセルシリーズを紹介してしまいましたが。
次回は、じつは紹介していなかった、3つのシリーズを追加でレビューしてみたいと思います。