【今日のDBグッズ 其の852】ドラゴンボール SCultures 造形天下一武道会3 其の一 人造人間18号
【今日のDBグッズ 其の852】
ドラゴンボール SCultures 造形天下一武道会3 其の一 人造人間18号
メーカー:バンプレスト
リリース時期:2013年6月下旬
全2種

先日に引き続き、今度は人造人間18号を紹介してみます。
数少ない女性キャラの中でも、かなり人気のキャラですよね!!
オタ用語の「ツンデレ」が一般化する前から存在していた、古参ツンデレキャラ。

ポーズがカッコ良くも挑発的な!
ドクター・ゲロの研究所をイメージした土台に座った姿が非常にクール。
さすが、今大会優勝作品。
細部にわたって非常に細かく、こだわりのある造形。

ちょっと勝気な表情も、歴代18号フィギュアの中でかなり上位に属する良い出来。
一般流通品の中では、トップクラスかも…?
フィギュアって、材質がPVCなのでつまるところ「カッチカチ」。
そんな素材でサラサラヘアを表現、しかも量産品で、となるとかなり制約あると思います。
そんな中で、よく表現出来てるなぁと感心する出来であります。
シャツのしわの寄り方も、体をひねった時に出来る具合に、凄く自然なんですよ。

ジーンズ生地の皺の寄り方もリアル。
シャツ長袖の縞模様は、溝で表現されていて、墨入れとはかまだされてません。
ここ、リペイントとかすれば更に化けると思います・・・。
造形師のこだわりが感じられるポイント。
それは、台座に腰掛けているお尻から右太ももにかけての、体重のかかり具合。
あまり良く考えずに作っちゃったフィギュアって、腰掛けてるのに体重が浮いちゃってたり、
お尻や太ももが1点のみ接触した感じの、なんか浮いた感じの座りポーズになっちゃうフィギュアが多々あると思うのです。
「太ももが固く見える」「イカニモフィギュアって感じ」のものが多かったりするのです。が。

この右ももが台座にのしかかっている部分、太もものプニッとした隆起が見て取れます。
ここがなんだか非常にリアルで、なんか艶めかしさすら感じてしまいますわー。
成型ラインが見えちゃってるのが少し残念です。
なんか黒タイツとか、ゴム長に見えちゃうんですよ。
そして「よくジャケットの下まで綺麗に彩色できるもんだなぁ」と感心しつつ。
「どうやって塗ってるんだろう?」と疑問でしたが、
どうやらジャケットと上半身本体は別々のパーツで、あとで組み合わせている模様。

お湯でフィギュア全体を温めたら、ジャケットや腕が相当柔らかくなりますので。
こんな感じでジャケットを脱がせる事も可能。
これはこれでいい感じです…!胸元・腰回りの造形がさらに良く判ります。
アラ、いいですね。
ドラゴンボール SCultures 造形天下一武道会3 其の一 人造人間18号
メーカー:バンプレスト
リリース時期:2013年6月下旬
全2種

先日に引き続き、今度は人造人間18号を紹介してみます。
数少ない女性キャラの中でも、かなり人気のキャラですよね!!
オタ用語の「ツンデレ」が一般化する前から存在していた、古参ツンデレキャラ。


ポーズがカッコ良くも挑発的な!
ドクター・ゲロの研究所をイメージした土台に座った姿が非常にクール。
さすが、今大会優勝作品。
細部にわたって非常に細かく、こだわりのある造形。

ちょっと勝気な表情も、歴代18号フィギュアの中でかなり上位に属する良い出来。
一般流通品の中では、トップクラスかも…?
フィギュアって、材質がPVCなのでつまるところ「カッチカチ」。
そんな素材でサラサラヘアを表現、しかも量産品で、となるとかなり制約あると思います。
そんな中で、よく表現出来てるなぁと感心する出来であります。
シャツのしわの寄り方も、体をひねった時に出来る具合に、凄く自然なんですよ。

ジーンズ生地の皺の寄り方もリアル。
シャツ長袖の縞模様は、溝で表現されていて、墨入れとはかまだされてません。
ここ、リペイントとかすれば更に化けると思います・・・。
造形師のこだわりが感じられるポイント。
それは、台座に腰掛けているお尻から右太ももにかけての、体重のかかり具合。
あまり良く考えずに作っちゃったフィギュアって、腰掛けてるのに体重が浮いちゃってたり、
お尻や太ももが1点のみ接触した感じの、なんか浮いた感じの座りポーズになっちゃうフィギュアが多々あると思うのです。
「太ももが固く見える」「イカニモフィギュアって感じ」のものが多かったりするのです。が。

この右ももが台座にのしかかっている部分、太もものプニッとした隆起が見て取れます。
ここがなんだか非常にリアルで、なんか艶めかしさすら感じてしまいますわー。
成型ラインが見えちゃってるのが少し残念です。
なんか黒タイツとか、ゴム長に見えちゃうんですよ。
そして「よくジャケットの下まで綺麗に彩色できるもんだなぁ」と感心しつつ。
「どうやって塗ってるんだろう?」と疑問でしたが、
どうやらジャケットと上半身本体は別々のパーツで、あとで組み合わせている模様。

お湯でフィギュア全体を温めたら、ジャケットや腕が相当柔らかくなりますので。
こんな感じでジャケットを脱がせる事も可能。
これはこれでいい感じです…!胸元・腰回りの造形がさらに良く判ります。
アラ、いいですね。
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