DBかるたについて語る・3(DBZ編)
過去の記事はこちら。
DBかるたについて語る
DBかるたについて語る・2(無印DB編)
で、今回はDBZ編です。
このショウワノートから発売されていたかるたですが、原作ではなくアニメ準拠でリリースされていたため、DBZになっちゃうとそれはそれで無印時代のネタが使えなくなるので、結構45枚の絵と文を考えるのって大変だと思うんですよね。
DBかるたについて語る
DBかるたについて語る・2(無印DB編)
で、今回はDBZ編です。
このショウワノートから発売されていたかるたですが、原作ではなくアニメ準拠でリリースされていたため、DBZになっちゃうとそれはそれで無印時代のネタが使えなくなるので、結構45枚の絵と文を考えるのって大変だと思うんですよね。
■1989年度版(=1990年元旦用)

特に最初の年(1989年)は、ストーリーも進んで無かったのでなかなか苦労がうかがえます。

メガネ男子を10年以上先取りしていたショウワノート、さすがです。

そうですよねーZ初期はまだベジータ登場してないですからねぇ…(遠い目)

公式では珍しいラブラブ絵。これは…(ゴクリ)

「よその」という表現が、なかなか年配者的な語感を感じさせてよろしい。

アニメでは既に教育ママ化してて悟空とは喧々囂々だったイメージしかないので、この絵は貴重。
■1990年度版(=1991年元旦用)

その翌年。ストーリー的にはベジータ戦を終え、ナメック星編へと移ります。

キュイ…DBZかるたの中でも、リアルタイム放送時だからこその出演です。

シチュ的にはアニメ準拠ですが、まさかあいさつ→礼儀に発展させるとは。ウマい。

いかにもブリっ子時のブルマが言いそうな台詞。製作担当者、DBZをわかってます。
■1992年度版(=1993年元旦用)

1990年版は残念ながら所持してませんので、一気に翌々年。

たのもしい1枚。絵が若干スタイリッシュになった気がします。

ほほえましい1枚。

もはや原作とは何の関係も無いシチュです。
描き下ろしの割に作画レベルが向上されてるように感じます。
■1993年度版(=1994年元旦用)

セルゲームも終わり、悟飯が主役になるかも知れなかった過渡期の一品。
中央に配されているのは青年悟飯。この時期のグッズは彼メインでしたよね。

「おてんば」というフレーズにたどり着いた製作者を褒めてあげたい!

新ストーリーを無理なく説明した1枚。素敵です。

作品とはまったく関係ないシチュですが、お子様の情操教育にはとても役立つ1枚。

ノーコメント…。
■1994年度版(=1995年元旦用)

さらに1年経過。ストーリーは第25回天下一武道会~ブウ戦に進行します。
ちなみにこの年からかるたのサイズが一回り大きくなり、定価も少し高くなりました。

このシーン選択しますか!「く」はクッキーのく!

そそっかしエピソードは原作にはなかった気もしますが…かわいいから許す。

抜かりねぇ。
■1995年度版(=1996年元旦用)

さらに1年後。ストーリーは大詰めを迎えます。

心強い1枚です。「お」はおとうさんのお!

まさかの劇場版からのチョイス。原画担当ナイス!

ちびトラの負けん気の強さが良くあらわれた一枚。はいはい泣かない泣かない。

原作シチュでもないですし、もう既に何が何だかわからない設定の1枚。

「はでな やつだよ」という言葉にやられました。イカス。
…と、DBZの放送時期が非常に長かったので、今回のエントリはかなり画像多めになりました。
無論各かるたごとに45枚の絵と文があるのですが、その中でも特に「北京のツボ」にハマったもののみ紹介してコレですから…。興味があれば個人的にヤフオクなどで手に入れて頂きたいと思います。
次回はDBGT編をお送りする予定です。お楽しみに!

特に最初の年(1989年)は、ストーリーも進んで無かったのでなかなか苦労がうかがえます。

メガネ男子を10年以上先取りしていたショウワノート、さすがです。

そうですよねーZ初期はまだベジータ登場してないですからねぇ…(遠い目)

公式では珍しいラブラブ絵。これは…(ゴクリ)

「よその」という表現が、なかなか年配者的な語感を感じさせてよろしい。

アニメでは既に教育ママ化してて悟空とは喧々囂々だったイメージしかないので、この絵は貴重。
■1990年度版(=1991年元旦用)

その翌年。ストーリー的にはベジータ戦を終え、ナメック星編へと移ります。

キュイ…DBZかるたの中でも、リアルタイム放送時だからこその出演です。

シチュ的にはアニメ準拠ですが、まさかあいさつ→礼儀に発展させるとは。ウマい。

いかにもブリっ子時のブルマが言いそうな台詞。製作担当者、DBZをわかってます。
■1992年度版(=1993年元旦用)

1990年版は残念ながら所持してませんので、一気に翌々年。

たのもしい1枚。絵が若干スタイリッシュになった気がします。

ほほえましい1枚。

もはや原作とは何の関係も無いシチュです。
描き下ろしの割に作画レベルが向上されてるように感じます。
■1993年度版(=1994年元旦用)

セルゲームも終わり、悟飯が主役になるかも知れなかった過渡期の一品。
中央に配されているのは青年悟飯。この時期のグッズは彼メインでしたよね。

「おてんば」というフレーズにたどり着いた製作者を褒めてあげたい!

新ストーリーを無理なく説明した1枚。素敵です。

作品とはまったく関係ないシチュですが、お子様の情操教育にはとても役立つ1枚。

ノーコメント…。
■1994年度版(=1995年元旦用)

さらに1年経過。ストーリーは第25回天下一武道会~ブウ戦に進行します。
ちなみにこの年からかるたのサイズが一回り大きくなり、定価も少し高くなりました。

このシーン選択しますか!「く」はクッキーのく!

そそっかしエピソードは原作にはなかった気もしますが…かわいいから許す。

抜かりねぇ。
■1995年度版(=1996年元旦用)

さらに1年後。ストーリーは大詰めを迎えます。

心強い1枚です。「お」はおとうさんのお!

まさかの劇場版からのチョイス。原画担当ナイス!

ちびトラの負けん気の強さが良くあらわれた一枚。はいはい泣かない泣かない。

原作シチュでもないですし、もう既に何が何だかわからない設定の1枚。

「はでな やつだよ」という言葉にやられました。イカス。
…と、DBZの放送時期が非常に長かったので、今回のエントリはかなり画像多めになりました。
無論各かるたごとに45枚の絵と文があるのですが、その中でも特に「北京のツボ」にハマったもののみ紹介してコレですから…。興味があれば個人的にヤフオクなどで手に入れて頂きたいと思います。
次回はDBGT編をお送りする予定です。お楽しみに!
| DBグッズ[玩具] | 10:47 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑
なにこれ面白い。
| 匿名希望 | 2015/06/01 17:22 | URL |