戦えドラゴンボーラーズBLOG(ドラゴンボールグッズコレクターの日常)

ドラゴンボールグッズの収集や更なる知識の向上のため、日夜戦い続けるブログ。管理人は20年前から延々ファンを続けている筋金入りのDBオタ&コレクター。最近はドラゴンボールヒーローズにも手を出してます。

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「鳥山 明 The World of DRAGON BALL」鳥山明&野沢雅子スペシャル対談

「鳥山 明 The World of DRAGON BALL」会場内で上映されていた、鳥山明センセと野沢雅子さんのスペシャル対談。

何度も何度も繰り返し耳にして、出来る限り忠実にテキスト化しましたのでここにレポートさせて頂きます。

これが会場内でしか聞けないのは本当にもったいない・・・!!

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【鳥山明&野沢雅子スペシャル対談】

鳥山:お久しぶりなんですけれども、やっぱりそんなにお久しぶりな感じはあまりしないですよね?

野沢:しないですよね~。

鳥山:僕はよくあの、(野沢さんの事を)TVで拝見させて頂いてるからかも知れないですね。

■久々に孫悟空を演じてみて

野沢:そりゃもう、最高ですよ。私の中では常に生きてるから。
 それで、シリーズは終わっても、もう(TVアニメが)終わった後すぐって言ったらいいんでしょうか。オーバーに言ったら、あくる日からゲームだとかいろんなものを録ってるから。全然終わった気がしてないんですよ。


記者:17年ぶりなんですよね?

野沢:大きな所で、っていうのは、はい。17年ぶりです。

鳥山:何回も僕言ってるんですけど、あれだけ長く描いてると、野沢さんの声しか浮かばないですから。

記者:連載してる時に。

鳥山:そうです。ああー、きっと悟空ってこんな声なんだな、と思いだして。本当にそうです、野沢さんの声。ちょっと悟空の声を出してもらっていいですか?

野沢:「カメハメ波!」ですか?

鳥山・記者:おお~。

■鳥山先生にとって孫悟空とは

鳥山:とにかくもう「この人ほど純粋な人はいない」位の感じで。「この前よりは強くなりたい」という事だけを、求める珍しい奴だな、っていう感じにしたかったんです。

あの、結果的にみんなを助ける事になってるんだけど、自分はとにかく「強くなりたい」というモノにとても純粋な信実で。決していいヤツでは無いのかも知れないけど、結果的にいい事をしてる感じが僕は一番描きたかった。

野沢:こんな強い人、絶対に「俺は強いんだ」っていうの見せるじゃないですか。(悟空は)絶対出ないじゃないですか。
私いっつもみんなに言うんだけど、悟空みたいな人ばっかりだったら世の中すっごく良いのに。

鳥山:世界が上手く回らないような気がする(笑)

野沢:(笑)

■孫悟空と鳥山先生の似ているところは?

鳥山:「興味がある所にしか行かない」っていう所がちょっと似てる所があるかな。あ、あと「威張るのが嫌い」っていうのも。そこは似ている気がします。

野沢:私も悟空に似てると思います。私イコール悟空だと思ってるんですよいつでも。ただこういう頭はしませんけどね(と頭をギザギザになぞって)

鳥山:そりゃ出来ないですよ~!(笑)

野沢:ハハハハ(笑)

記者:もう分身みたいなものですか?

野沢:もうそうです、私分身です。一緒に生きてます。だからもう、なんか世の中にこう、ガーッとかめはめ波を撃ってやりたいなーって。心の中で思ってるんですよいつでも(笑)

鳥山:それ僕もよく思うパターンだなぁ(笑)

野沢:吹き飛ばしていきたいです。ハイ。

■孫悟空の成長について

野沢:やっぱりしてますよ、大人になって。それはなんか「自分はこういう事をやりたい」とか「ああやりたい」って自分で意識して無くて。無意識のうちに自然と皆さんと会ってる間に。戦いもあり、色んな事を体験しているうちに自然と自分の中に、身体に染みついてきて、大きな心に。

鳥山:あー、それも原作者の答えより全然いい(笑)

野沢:ハハハハ(笑)

鳥山:確かにそうですね、そうかもしれない。成長してないようで、確かにそういう意味ではしてますね。

野沢:絶対してると思います。

■悟空と悟飯、悟天の演じ分けについて

鳥山:悟空・悟飯・悟天って、その時に一人ずつ単独で録られてるんですか?

野沢:普通はそうなんです。普通私たちは全員一緒で悟空を録って。一人で今度は悟飯を録って。またもう一回悟天を録るんですけど。私の場合は一緒に録っちゃった。

鳥山:その場でもう声を!?変えて!?

野沢:はい。変えました。

鳥山:すごいなぁ~。

野沢:どうやって変えるんですか?ってよく聞かれるんですけど、自分の中では変えてるつもりはないんです。絵が喋ったらそこにもうピッと入っちゃって。

鳥山:もう感覚で…!明らかに声ちょっと違いますもんね。同時にですか…(驚き)

野沢:はい。

野沢:悟空も主役であって、悟飯くんだってある種主役じゃないですか。Zが始まる前、屋形船に声優の皆さんで乗った事があるんですよ。その時に「もうじき悟飯くんってのが出てきて」なんて、みんなその中に乗ってた人が悟飯の声を流れでやってたんですよ。

鳥山:ああ~。流れで(笑)

野沢:「悟飯ですよろしく~」なんてやってたんですよ。

鳥山:(笑)

野沢:それでZの第一回当日。私、当日まで知らなかったんですよ。台本をもらったら「孫悟空、孫悟飯」って並んで書いてあって、その下に「野沢雅子」って書いてあって。で、その隣から次の人になってて。

  あれ?これ、どうしちゃったんだろ、って思って。「森下さーん(当時のプロデューサー)」て声掛けたら「何?」って。「これ、誰?こっち、間違っちゃったんだよね。私ここ(孫悟空)でしょ、その隣の孫悟飯の下の所名前無いよね、これ、誰?」って聞いたら「ここ野沢さんです」って。

 「え、私?」「そうです野沢さんです」って。「ええ~~~~!」って。

鳥山:へぇ~~…スゴい。

野沢:最っ高に嬉しかった。こんな事この業界ではあり得ないんです。それで悟天くんまでやらせてもらって。

■「神と神」収録のエピソードを

野沢:ある一ヶ所は、監督さんとしては「もう悟空が弱ったから、すごく弱った声でやって下さい、もっと弱く、もっと弱く」って。で一回それでやったんですよ。でもどうしても納得がいかなくて。終わってから「すいません。悟空ってどんなにやられても、ああいう態度を出さないんです」って。

鳥山:悟空っぽく無いんだ。

野沢:もう一回録らせて下さいって言って、ちょっと元気で録ったんですよ。でも自分では納得いかないんで「もう一つ録っていただけますか。これが私の中では悟空なんですけど」って言って録って頂いて。そしたらそれが使われてまして。そしたら「やはりそれが一番良かった」って。本当に録ってもらえて、本当に良かったと思って。

■「神と神」について

鳥山:もう、面白かったですよ。

野沢:面白かったですよね~。

鳥山:僕が自分で面白かったって言うと手前味噌だなぁ(笑)

野沢:いやいやいや!もう「先生の世界だなぁ~!」って。

記者:今回は本当にストーリーから深くかかわられていたようで。たくさん(キャラクター)出すの大変だったのでは?

鳥山:あれだけ大勢にビルスが、ねぇ(笑)

野沢:大変ですよね~!

鳥山:でも、収録に来られて、ほんの一言で終わられた方けっこう沢山いらっしゃいますよね(苦笑)

野沢:でもそれでも、先生、すっごく喜んでますよ。

鳥山:ああ、そうなんですか!

野沢:あそこに「出る」という事が。絵の中に「入っている」という事が。皆さんの中ではすっごい喜びなんです。

■ビルスについて

記者:ビルスを作る時に、「強い」って事は前提だと思うんですけど。

鳥山:そうですね、宇宙一強いっていう触れ込みなんですけど、これ以上無いワケですから。

記者:ちなみにキャラクターを作るのは難しい・・・

鳥山:難しいですよ。もう、強く見せるのはもう結構限界に来ているので。

野沢:毎回「最強」「最強」って。

鳥山:そう、これは後退する訳に行かないじゃないですか。「なんか前より今回の敵弱いな」とか出来ないですもんね。
   で、カッコイイ奴にすれば、子供たちも喜ぶだろうし、人気も出るだろうなと思いながら、ちょっと憎たらしいネコの感じの方がいいんじゃないかな、と。

野沢:良いと思います!

鳥山:素直にカッコイイ奴が描けないんですよ。

■ウイスについて

記者:ウイスはとてもイイキャラだと思うんですけど・・・

鳥山:好対照にした方が面白いですもんね。同じようなタイプよりは。

野沢:見た目は逆でしょ?立場は上のような・・・

■悪役について

鳥山:本当に悪い奴って、描くの苦手なんですよ。・・・フリーザ位じゃないかな~。本当に悪い奴だったな~と。あとはね、どっかに憎めない部分とか。必ず残ってるんですけど。

野沢:あの、時々人から聞かれるんですけど。「キライなキャクターはいますか」って。「・・・キライ?」「いや、好きは好きなんでしょうけど。でも、キライってのが」「・・・フリーザ(ボソッと)」

鳥山・記者:(笑)

野沢:「あんーーーな人いないですよ。フリーザ。でもいないったらいないんですけど」って必ず言うんですよ(笑)もう本ッ当にね・・・

鳥山:悪い奴でしたね~。

野沢:悪かったですよね~。

■ご覧の方に映画の見どころを

野沢:一番のポイントは「バトル」ですよね。あり得ない結果です。

鳥山:「あんまり面白くないはですけど見てください」って言うわけにもいかないですからね~(笑)

野沢:面白いんで見てください!ハイ(笑)

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