【今日のDBグッズ その909】ドラゴンボールカプセル ~はじまりは四星球 メモリーズ編~
【今日のDBグッズ その909】
ドラゴンボールカプセル ~はじまりは四星球 メモリーズ編~
メーカー:メガハウス
発売時期:2005年03月
価格:504円(税込み)
ドラゴンボールカプセルシリーズ・第6弾。
同シリーズの過去5作品はDBZが題材でしたが、時間軸を昔に戻し「ドラゴンボール(無印)」時代の名シーンを取り上げているのが特徴。
過去の5作と大きく異なるのは、「地面に素立ち」のようなありふれたジオラマではなく、遠近感や効果線を意識したヴィネットになっている点。
また過去のシリーズよりも一回り小さなサイズでありながらも、彩色・造形レベルが共に各段に向上しているのが見て取れます。
第2回造形天下一武道会で優勝に輝いた造形師、中澤博之さんが造形を担当しているそうですね。
造形天下一武道会でも、ヴィネット的な凝った台座のフィギュアを良く作られてまして。そういう点では造形師さんの個性が良く出てるし、無印という題材ともビッタシ合ってるナイス商品だなーと思います。
1.孫悟空&ブルマ

サイズが小さいながらも、あのイラストを見事再現!!
2.孫悟空&巨大ロボ(ウーロン変化)

ウーロンの塗装を見てもらえると判りますが、ロボの塗装は光沢のあるメタリックな塗料を。
どんぶりの器や箸、悟空の胴着などはマット調の光沢の無い塗料が使われています。
過去のドラカプではこういった塗料の質感までは気配りがされていなかったのですが、今作では改善されており、塗装レベルがまた一段階向上していると思われます。
3.孫悟空VSジャッキーチュン

過去のドラカプではあまり無かった、2体のキャラが近い距離で激しくぶつかり合う構図!
こういう構図って、造形的にはすごく難しいのでは・・・?と思うんです。


あらゆる構図で見ても、表情がちゃーんと作りこまれていて、いや本当にスゴい。
4.孫悟空VS桃白白

遠近法を表現したヴィネットですね。
孫悟空と桃白白がまるで宙に浮いている様な。そんな空中戦を描いています。
カリン塔が遠くに見えている様な表現、なるほどこういう造形は過去のドラカプにはありませんでした。
5.孫悟空VSムラサキ曹長

こういうトボけた感じのフィギュア、大好きなんです!!
水中にいるムラサキ曹長を、塗装の色で表現するというのが良く出来ている・・・
6.孫悟空&孫悟飯(じっちゃん)

なんだかこっちまでもらい無きしそうな感動的な場面。
7.孫悟空VS天津飯

フィギュアを固定している土台の部分が、TVアニメの背景というか集中線を表現しています。
非常に躍動感のあるフィギュアです。
厳しい言い方をしますが、過去の5作には「躍動感」があまり感じられないと思うんです。
BONUS.亀仙人&ブルマ(ウーロン変化)

全てのカプセルを買うと完成するのがこちらのフィギュア。
ぱふぱふ!ぱふぱふじゃないですか!!
宮内幸平さんのお声が今にも聞こえて来そうなフィギュアです。

フィギュアの奥には、本物のブルマがこっそり様子をうかがってます。芸が細かい!!
今でもこれらの無印シリーズは人気が根強く、特に第6~8弾あたりは定価の2~3倍の値が付いているショップもちらこら。
本当によく出来ているので、少々プレミアが付いてはいますが無印好きには手に入れて欲しいシリーズだなーと思います。
ドラゴンボールカプセル ~はじまりは四星球 メモリーズ編~
メーカー:メガハウス
発売時期:2005年03月
価格:504円(税込み)
ドラゴンボールカプセルシリーズ・第6弾。
同シリーズの過去5作品はDBZが題材でしたが、時間軸を昔に戻し「ドラゴンボール(無印)」時代の名シーンを取り上げているのが特徴。
過去の5作と大きく異なるのは、「地面に素立ち」のようなありふれたジオラマではなく、遠近感や効果線を意識したヴィネットになっている点。
また過去のシリーズよりも一回り小さなサイズでありながらも、彩色・造形レベルが共に各段に向上しているのが見て取れます。
第2回造形天下一武道会で優勝に輝いた造形師、中澤博之さんが造形を担当しているそうですね。
造形天下一武道会でも、ヴィネット的な凝った台座のフィギュアを良く作られてまして。そういう点では造形師さんの個性が良く出てるし、無印という題材ともビッタシ合ってるナイス商品だなーと思います。
1.孫悟空&ブルマ

サイズが小さいながらも、あのイラストを見事再現!!
2.孫悟空&巨大ロボ(ウーロン変化)

ウーロンの塗装を見てもらえると判りますが、ロボの塗装は光沢のあるメタリックな塗料を。
どんぶりの器や箸、悟空の胴着などはマット調の光沢の無い塗料が使われています。
過去のドラカプではこういった塗料の質感までは気配りがされていなかったのですが、今作では改善されており、塗装レベルがまた一段階向上していると思われます。
3.孫悟空VSジャッキーチュン

過去のドラカプではあまり無かった、2体のキャラが近い距離で激しくぶつかり合う構図!
こういう構図って、造形的にはすごく難しいのでは・・・?と思うんです。


あらゆる構図で見ても、表情がちゃーんと作りこまれていて、いや本当にスゴい。
4.孫悟空VS桃白白

遠近法を表現したヴィネットですね。
孫悟空と桃白白がまるで宙に浮いている様な。そんな空中戦を描いています。
カリン塔が遠くに見えている様な表現、なるほどこういう造形は過去のドラカプにはありませんでした。
5.孫悟空VSムラサキ曹長

こういうトボけた感じのフィギュア、大好きなんです!!
水中にいるムラサキ曹長を、塗装の色で表現するというのが良く出来ている・・・
6.孫悟空&孫悟飯(じっちゃん)

なんだかこっちまでもらい無きしそうな感動的な場面。
7.孫悟空VS天津飯

フィギュアを固定している土台の部分が、TVアニメの背景というか集中線を表現しています。
非常に躍動感のあるフィギュアです。
厳しい言い方をしますが、過去の5作には「躍動感」があまり感じられないと思うんです。
BONUS.亀仙人&ブルマ(ウーロン変化)

全てのカプセルを買うと完成するのがこちらのフィギュア。
ぱふぱふ!ぱふぱふじゃないですか!!
宮内幸平さんのお声が今にも聞こえて来そうなフィギュアです。

フィギュアの奥には、本物のブルマがこっそり様子をうかがってます。芸が細かい!!
今でもこれらの無印シリーズは人気が根強く、特に第6~8弾あたりは定価の2~3倍の値が付いているショップもちらこら。
本当によく出来ているので、少々プレミアが付いてはいますが無印好きには手に入れて欲しいシリーズだなーと思います。
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