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戦えドラゴンボーラーズBLOG(ドラゴンボールグッズコレクターの日常)

ドラゴンボールグッズの収集や更なる知識の向上のため、日夜戦い続けるブログ。管理人は20年前から延々ファンを続けている筋金入りのDBオタ&コレクター。最近はドラゴンボールヒーローズにも手を出してます。

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「復活のF」試写会を見て来ました。[ネタバレには極力配慮しています]

梅田ブルク7にて、「復活のF」試写会を見て来ました…!

20150330_001.jpg

Twitterのフォロワーさんを中心に、面識のある方々が10数名集まり、なんだかワイワイと見る事が出来ました。
視聴後のお食事会も盛り上がり、久々にDB充な時間を過ごす事ができました。ありがたい…!!


さて、ブログとはいえ、ネタバレはあまりしたく無いので、ストーリーの中身や核心には触れません。


【感想】

登場キャラは神と神よりかなり少ないように思います。
 これは前作が17年ぶりの同窓会的な作品だったので、オールキャラ登場してたと思うんですよね。
 今作はキャラ数の少ない、このような形でも良かったのかな、と思いました。(欲を言えばあのキャラやあのキャラも登場して欲しかったですけど…)
 言うならば、「東映アニメフェア」の時の、あの劇場版感が戻ってきた!という感じでしょうか。
 パンフレットが、どのような形になるのか、今から楽しみです。

神と神よりもあっさりした印象を受けました。
 「神と神」はストーリーも良く練られていたし、ビルスの最終攻撃の禍々しさには「もうだめだぁ…おしまいだぁ…」と本気で絶望しましたし、悟空の復活にも神々しさが垣間見えたんですよ。
 今作「復活のF」は、全体的にプロットをなぞって淡々と描かれていたと思います。良く言えば「見ていて疲れない」「お子様にも判りやすい」、少し悪く言えば「緩急が乏しい」。

・導入部の悟空以外のキャラのバトルシーンが少し長かった…?
 その分、ラストバトルの尺が短かったかな?と思いました。
 ラストバトルのピンチからの復活は、もうちょっと尺を取って、絶望的に描いたりすると、より観客が危機感を覚えたり、復活した時の安堵感が増したのでは?(素人が意見言うようで恐縮ですが)

・CGによる演出がけっこう多いように思いました。
 冒頭の水面の表現や岩山、大量のフリーザ軍など、CGによる演出が結構多かったと思います。
 CG使っちゃうと、CG部分は秒間24枚なのに対してセル絵は秒間8枚~12枚なので、比較するとどうしてもセルアニメの部分がカクカク見えちゃう(気がします)。まぁコレはリミテッドアニメの宿命なのですが…

・ED曲のイメージがあまりにもこれまでの劇場版と違い過ぎて、人によっては「コレジャナイ感」あるかも。
 楽曲「F」の使い方も、あのシーンなら良かったんじゃないか、と思います。



肩の力を抜いて、DBの世界観を楽しむための作品じゃないかなー、と思いました。

前作は守るべき物がある戦士の強さ、絶対的強者であるビルスとの対峙(最終的に勝たない)や超サイヤ人ゴッドになるための条件・神話性等々、小さいお子様には判りにくい部分が多々あったと思うんです。
今作は純粋に「フリーザvs悟空・ベジータ」という判りやすい描かれ方をしているので、お子さんでも判りやすい内容で、最後まで飽きずに見られると思います。

「娯楽作」たる作品じゃないかな?と、個人的には思いました。

| ドラゴンボール | 10:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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