【今日のDBグッズ その142】月刊カードダスニュース その⑥(1996年7月号~9月号)
【今日のDBグッズ その142】
月刊カードダスニュース その⑥(1996年7月号~9月号)
TVアニメ「ドラゴンボールGT」の放送も始まり、カードダスは本格的にGTメインの展開となります。
月刊カードダスニュース その⑥(1996年7月号~9月号)
TVアニメ「ドラゴンボールGT」の放送も始まり、カードダスは本格的にGTメインの展開となります。
■1996年7月号

表紙はドラゴンボールGT。
チビ悟空に続き、トランクスも超サイヤ人となり「2大超サイヤ人」が実現。

本弾27弾。GT編としては2弾扱いになりますね。
2人の超サイヤ人と、宿敵リルド将軍の登場により、TVアニメはよりバトル色の強い展開に。
ただし、ここでコレまでの販売戦略に陰りが見えてきます。
そう、1995年まで続いてきた「春」「夏」の東映アニメフェア。
この1996年夏以降、東映アニメフェアで新作の劇場版ドラゴンボールが上映される事は無くなったのです。
映画館に訪れた子供たちに配布していたジャンボカードダスがなくなり、カードダスを子供たちにアピールできる媒体は確実に減少してゆきます。

ドラゴンボールGTのカードダスシステムファイル。
このシステムファイルが、ドラゴンボールの最後のシステムファイルとなりました。
■1996年8月号

表紙はセーラームーン セーラースターズ。
セーラームーンは放送開始から5年目、当時の女の子向けアニメとしては異例の長期作品でした。


ドラゴンボール スーパーバトルの18弾のリリース記事。
通算ナンバリング「777」カードを売りの一つに押し出してますが、若干の無理やり感は否めません。
TVアニメのストーリー展開をいち早く追えるという利点はあるのですが、番組の視聴率が振るわなければその利点すら危うくなるワケで。
当時、TVアニメをアピールできる媒体は「週刊少年ジャンプ」と「Vジャンプ」での速報程度しか無く、視聴率を稼ぐための手法にもかなり苦戦を強いられていたと思われます。
(実は、小学館から刊行されていた「小学一年生」にも「ドラゴンボールGTニュース」という1ページ記事を載せる位にまで後が無い状況だったようです)
■1996年9月号

表紙はポケットモンスター。
まだ、メディアファクトリーがポケモンカードゲームを出す前。
カードダスでもポケットモンスターがリリースされてたんですね。うむ。
ドラゴンボールのリリースはこの月はありませんでした。

表紙はドラゴンボールGT。
チビ悟空に続き、トランクスも超サイヤ人となり「2大超サイヤ人」が実現。

本弾27弾。GT編としては2弾扱いになりますね。
2人の超サイヤ人と、宿敵リルド将軍の登場により、TVアニメはよりバトル色の強い展開に。
ただし、ここでコレまでの販売戦略に陰りが見えてきます。
そう、1995年まで続いてきた「春」「夏」の東映アニメフェア。
この1996年夏以降、東映アニメフェアで新作の劇場版ドラゴンボールが上映される事は無くなったのです。
映画館に訪れた子供たちに配布していたジャンボカードダスがなくなり、カードダスを子供たちにアピールできる媒体は確実に減少してゆきます。

ドラゴンボールGTのカードダスシステムファイル。
このシステムファイルが、ドラゴンボールの最後のシステムファイルとなりました。
■1996年8月号

表紙はセーラームーン セーラースターズ。
セーラームーンは放送開始から5年目、当時の女の子向けアニメとしては異例の長期作品でした。


ドラゴンボール スーパーバトルの18弾のリリース記事。
通算ナンバリング「777」カードを売りの一つに押し出してますが、若干の無理やり感は否めません。
TVアニメのストーリー展開をいち早く追えるという利点はあるのですが、番組の視聴率が振るわなければその利点すら危うくなるワケで。
当時、TVアニメをアピールできる媒体は「週刊少年ジャンプ」と「Vジャンプ」での速報程度しか無く、視聴率を稼ぐための手法にもかなり苦戦を強いられていたと思われます。
(実は、小学館から刊行されていた「小学一年生」にも「ドラゴンボールGTニュース」という1ページ記事を載せる位にまで後が無い状況だったようです)
■1996年9月号

表紙はポケットモンスター。
まだ、メディアファクトリーがポケモンカードゲームを出す前。
カードダスでもポケットモンスターがリリースされてたんですね。うむ。
ドラゴンボールのリリースはこの月はありませんでした。
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