ドラゴンボールZ BEST REMIX 2006 1/2 スペシャル
昨年12月にリリースされていたリミックスCDを取り上げてみる。

●『ドラゴンボールZ BEST REMIX 2006 1/2 スペシャル』
COCX-34074 \2,625(税込) 2006/12/20発売
01. CHA-LA HEAD-CHA-LA (影山ヒロノブ)
02. でてこい とびきりZENKAIパワー! (MANNA)
03. 永遠の地球 (Waffle)
04. 戦(I・KU・SA) (影山ヒロノブ)
05. 光の旅 (影山ヒロノブ&KUKO)
06. WHITE & WORLD & TRUE・・・白と世界と心 (佐藤有香)
07. HERO(キミがヒーロー) (影山ヒロノブ&YUKA)
08. 黄金のコンパス (影山ヒロノブ)
09. Cool Cool ダンディ (石原慎一)
10. バーニング・ファイト-熱戦・烈戦・超激戦- (影山ヒロノブ&YUKA)
11. マザー・ユニバース (KUKO)
12. WE GOTTA POWER (影山ヒロノブ)
13. 僕達は天使だった (影山ヒロノブ)
14. 君の空へ (影山ヒロノブ&石原慎一、KUKO&FRIENDS )
以下感想。
18 1/2 スペシャルの時にかなり思い切ったREMIXをやってのけてくれたので、今回もどのような仕上がりかなー?と思って聞いてみたら…正直肩透かしを食らった印象。
よーく耳を澄まして聴かないと、原曲との違いが分からない程。
(例えば「でてこいとびきりZENKAIパワー!」は野沢さんの「ハ!」の位置が違ったり逆再生のセリフにエコーがかかってる程度、「戦(I・KU・SA)」も冒頭の「GET IT!」のセリフが若干違う、とか…)
コンセプト的には、
・当時のマスターテープからリマスタリング、音質が格段に向上
・「君の空へ」はYUKAさんのボーカルを追加した完全体
という事らしいのですが、北京の貧乏耳には音質向上は分かりませんでした('A`)YUKAさんのボーカルが増えたことにより女性ボーカルにハモりが加わり音圧が増した点は評価できると思います。
原曲のイメージを大切にした、と言えば聞こえはいいんですが、あまりにも冒険して無くって、一ファンとしては無難な出来(悪く言えばやっつけ)に聞こえちゃうんだなぁ…。
選曲はいいと思うんで、ヒット曲集未体験の人に対してはベストアルバムとしてオススメしておきます。ヒット曲集を全て持ってる人は、原曲との間違い探しをするつもりで是非お聞き下さいな。
あとコレは余談ですが、このCDのジャケ絵が

トップ製菓のシールガムに使われているイラストと全く同じでちょっと萎えた。
こういう安易なジャケットデザインすると「やっつけ仕事」と思われても仕方ないと思った。昔のヒット曲集は毎度ジャケ絵描き下ろしてたんだし、もうちょっと頑張ってみようよと思った。

●『ドラゴンボールZ BEST REMIX 2006 1/2 スペシャル』
COCX-34074 \2,625(税込) 2006/12/20発売
01. CHA-LA HEAD-CHA-LA (影山ヒロノブ)
02. でてこい とびきりZENKAIパワー! (MANNA)
03. 永遠の地球 (Waffle)
04. 戦(I・KU・SA) (影山ヒロノブ)
05. 光の旅 (影山ヒロノブ&KUKO)
06. WHITE & WORLD & TRUE・・・白と世界と心 (佐藤有香)
07. HERO(キミがヒーロー) (影山ヒロノブ&YUKA)
08. 黄金のコンパス (影山ヒロノブ)
09. Cool Cool ダンディ (石原慎一)
10. バーニング・ファイト-熱戦・烈戦・超激戦- (影山ヒロノブ&YUKA)
11. マザー・ユニバース (KUKO)
12. WE GOTTA POWER (影山ヒロノブ)
13. 僕達は天使だった (影山ヒロノブ)
14. 君の空へ (影山ヒロノブ&石原慎一、KUKO&FRIENDS )
以下感想。
18 1/2 スペシャルの時にかなり思い切ったREMIXをやってのけてくれたので、今回もどのような仕上がりかなー?と思って聞いてみたら…正直肩透かしを食らった印象。
よーく耳を澄まして聴かないと、原曲との違いが分からない程。
(例えば「でてこいとびきりZENKAIパワー!」は野沢さんの「ハ!」の位置が違ったり逆再生のセリフにエコーがかかってる程度、「戦(I・KU・SA)」も冒頭の「GET IT!」のセリフが若干違う、とか…)
コンセプト的には、
・当時のマスターテープからリマスタリング、音質が格段に向上
・「君の空へ」はYUKAさんのボーカルを追加した完全体
という事らしいのですが、北京の貧乏耳には音質向上は分かりませんでした('A`)YUKAさんのボーカルが増えたことにより女性ボーカルにハモりが加わり音圧が増した点は評価できると思います。
原曲のイメージを大切にした、と言えば聞こえはいいんですが、あまりにも冒険して無くって、一ファンとしては無難な出来(悪く言えばやっつけ)に聞こえちゃうんだなぁ…。
選曲はいいと思うんで、ヒット曲集未体験の人に対してはベストアルバムとしてオススメしておきます。ヒット曲集を全て持ってる人は、原曲との間違い探しをするつもりで是非お聞き下さいな。
あとコレは余談ですが、このCDのジャケ絵が

トップ製菓のシールガムに使われているイラストと全く同じでちょっと萎えた。
こういう安易なジャケットデザインすると「やっつけ仕事」と思われても仕方ないと思った。昔のヒット曲集は毎度ジャケ絵描き下ろしてたんだし、もうちょっと頑張ってみようよと思った。
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